ENGINE11 VORTEX 2024
その秘めたポテンシャルを語る。
アメリカ ロサンゼルス ピストバイクフレームメーカー
ENGINE11 -エンジン イレブン-
主戦場はアメリカ、ヨーロッパをはじめとする世界各地で開催されている迫力あるノーブレーキフィクスドクリテリウム・クリットレース‼︎
アジアではsfiDARE CRITやKING OF TRACKでもENGINE11が上位を圧巻‼︎
レースでの成果はストリートへもしっかり落とし込まれ、メッセンジャーからストリートライダーまで多くの支持を得ています。
- 全速力 -
この言葉は日本競輪文化にインスパイアされたENGINE11オーナーKevin Kangの日本競輪への敬意が込められています。
競輪はケビンに全く違う価値観を教えてくれました。
クオリティーから精神的な要素に至るすべてを。
全速力の言葉は今でも彼自身の心の中で止まることなく走り続けています。
そんなENGINE11のブランド誕生秘話やブランドコンセプト、ENGINE11オーナー ケビンの若かりし頃のピスト話はこちらをチェック↓
さて、それではここから今回のブログの本題です。
ENGINE11のピストバイクフレームには3つのモデルがあります。
① ENGINE11 CRIT-D
モデル名通りにクリットレースに特化した剛性と軽量性を兼ね揃えた6069アルミフレームにフルカーボンフォークが装備された本格レーシングフレーム CRIT-D
また、このCRIT-Dはレーシングチームやアパレルブランドとのコラボレーションリミテッドエディションフレームが毎年話題になっています。
② ENGINE11 SPRINTER
7005軽量アルミフレームにフルカーボンフォークが装備されたENGINE11最上級フラッグシップモデルSPRINTER
2023年にはダウンチューブ、シートチューブ、チェーンステーがすべて一新され、より剛性感のあるフレームにモデルチェンジされ、よりハイスピードなトラック競技や強豪なクリットレースでその性能を発揮。
すべてのレースシーンで本気で踏めるフレームに仕上がってます。
今回のブログで紹介したいのが、このENGINE11 VORTEX
ENGINE11 VORTEXは乗り心地と剛性を兼ね揃えた6061アルミフレームを採用。
カーボンフォークはアルミコラム仕様でハードな路面状況でも高い走行性を発揮し、普段使いはもちろんのこと過酷な使用条件にも対応できることから、世界中のメッセンジャーからの指示も高く近年ではクリットレースやトラックレース入門車として競技者からも注目されています。
ENGINE11の3モデルの中で一番リーズナブルなVORTEX
① ENGINE11 CRITD フレームセット ¥126,500 / ¥137,500 (LTD)
② ENGINE11 SPRINTER フレームセット ¥154,000
③ ENGINE11 VORTEX フレームセット ¥93,000
乗り心地が良くて耐久性があって様々なシーンで使用されていて、更にはリーズナブルなフレームと良いことづくめなVORTEXですが、本当に伝えたいことはココから‼︎
それは今、自転車競技のプロフェッショナルである競輪選手に注目されていること‼︎
sfiDARE CRIT JAPAN代表であり競輪選手の児玉利文選手曰く、ENGINE11 VORTEXは競輪で使用しているNJSクロモリフレームの乗り味に非常に似ているとのこと。ENGINE11 VORTEXアルミフレームはNJSクロモリフレーム並みに細いシートステー、強烈な縦潰しのチェーンステーに極太なダウンチューブ。
それは一体、どんな乗り味なのか。
競輪選手 sfiDARE CRIT JAPAN 代表
児玉利文 選手
児玉利文選手が言うには、
高速巡行でも気持ち良く進み、ダッシュ時も想像以上に進んでくれるから新人競輪選手ともスプリントトレーニングが出来るフレームだと。
真剣にスプリントしている時はフレームのしなりなど気にしていられないから体感できないが、後ろ三角がしなって良い仕事してるのかなと。
- フレームのしなり-
熱烈な競輪ファンである英国人記者Justin McCurry著作「War on Wheel(車輪の上のサムライワールド)」の文中に、
「一般的なトラックバイクとはかなり違いますね、競輪用スチールバイクは慣れるまでに、乗りこなすまでには時間がかかる」
「カーボンバイクはひどく乱暴に扱っても大体真っ直ぐ進んでくれる」
※Justin McCurry著作 War on Wheelより引用
ここで児玉利文選手が言っていたフレームのしなりに結びつく。
NJS競輪クロモリフレーム = ENGINE11 VORTEX
同等とまでは言えないけど、NJS競輪クロモリフレームに限りなく近いアルミフレームこそがこのENGINE11 VORTEXだと。
現に競輪選手からの街道練習用としてのオーダーが増えています。
NJS競輪クロモリフレーム同様にしなりを感じられクロモリフレームに近い走りができること、前後ブレーキが簡単に装着できるので公道走行も安心して練習できる。
シートポスト径27.2㎜、BBはJIS、ステムはガールズケイリン用を使用すれば、今お使いの競輪用パーツがそのまま組めることも。
もちろん一般競技者にもおすすめで、レース参戦から街道練習、普段使いまでもがこのフレームひとつで対応できちゃいます。
児玉利文選手の息子である、競輪選手 児玉虎之介選手(TEAM ENGINE11 K-CRIT 所属)はクリットレースではENGINE11 VORTEXを使用。
SPRINTER、CRITDを所有している児玉虎之介選手も最近ではVORTEXでの参戦が多い。
競輪選手の彼もまた言う。
「すべてのENGINE11を知っている上で、僕はこのVORTEXの走りが一番合っている」
ENGINE11 VORTEXの秘めたポテンシャルは現役競輪選手によって引き出せた。
フレームのしなりの本質も。
こちらは神奈川県 競輪選手 金田 涼馬選手(119期・S級2班)のENGINE11 VORTEX
街道練習仕様と地区プロ参戦仕様。
バンバン使えて感覚が良いとリアルな言葉をいただいてます♪
ただ、自分の走りやスタイルに合わせてフレームを選ぶことが一番大事なことです。
性能はもちろん、見た目も大事。
プロフェッショナルの競輪選手が乗ってるという理由も良い選択肢でもありますね。
レース参戦、ストリートや街道練習、普段使い、すべてのシーンでわからないことがあれば何でもお気軽にお問い合わせくださいませ。
ENGINE11 VORTEX 2024
ENGINE11 VORTEX 2024
最終在庫情報
BLACK THUNDER サイズM ラスト1
LIGHTNING BLUE サイズM ラスト1
ENGINE11 VORTEX 2024
Charlieセミオーダーメイド完成車
CHARLIES STYLE
¥213,000
ENGINE11 VORTEX 2024
-フレームセット税込価格-
¥93,000
-サイズ-
2024モデルはMサイズのみ在庫
-カラー-
THUNDER BOLT(緑)完売販売終了
LIGHTNING BLUE(水色)完売販売終了
BLACK THUNDER(黒)完売販売終了
最新2025モデル予約受付中‼︎
-フレーム-
Double butted 6061-T6
-フォーク-
Carbon alloy steerer 1 1/8
-ウェイト-
Frame/fork 1580g/530g (Small)
-シートポストサイズ-
27.2㎜
-付属品-
E11ヘッドセット&E11シートクランプ
ENGINE11 VORTEX 2025
予約受付中 2025年1月25日締切
2025年5月入荷予定
ENGINE11 VORTEX 2025
-フレームセット税込価格-
¥93,000
-サイズ-
XS・S・M・L
-カラー-
Ultra Violet(紫)
Asphalt(灰)
Mustard(黄)
-フレーム-
Double butted 6061-T6
-フォーク-
Carbon alloy steerer 1 1/8
-ウェイト-
Frame/fork 1580g/530g (Small)
-シートポストサイズ-
27.2㎜
-付属品-
E11ヘッドセット&E11シートクランプ
EMGINE11 VORTEX
ますます好きになりそうだ♪
すべてのピスト乗りにオススメします‼︎
ENGINE11 JAPAN
ピストバイク専門店 Charlie
営業時間 : 12:00 - 18:00
定休日 : 毎週日曜日&月曜日